バセンジーとはスワヒリ語で「藪犬」と言う意味

エジプトの遺跡から出土した美術品や壁画に、良く見かける非常に古く数少ない、犬の原種の一つです。
今から何千年も昔のエジプトで、ファラオ・貴族達の足元にうずくまっていたかもしれないミステリアスな
歴史を秘めてます。 ピラミッドの壁画にある耳の尖った犬像のモデルとも言われてます。
世間では《吠えない犬》とも言われてます。これは本当の話で、我が家でもめったに吠えません。
特に周りに知らない人が居ると絶対吠えません。残念ながら、顔つきが精悍なわりに番犬にはなりません。

 私ら夫婦…みたいでっしゃろ! 無口(-_-;)で、奥ゆかしさ(^_^;)があって、上品(*^_^*)で! 

バセンジーの血統
は、ファラオ・ハウンドやイビザン・ハウンドと血縁関係があり、熱帯地方では
古くから飼われていました。 しかし、「飼う」と言っても、当時は今みたいな飼い方とは大きく異なり、
朝食、夕食が出るわけではなく、自分達の食生活は完全に自力と言う、半野生の状態で共存した様です。
コンゴ出身のバセンジーは、原始的な家庭犬の暮らし方をしていた犬たちの中で、現存する唯一の種として
公認されています。これは、その昔貴族の身分を持つものにだけ飼育が許され保護された結果と言えます。
バセンジーは《嗅覚》が特に鋭く、
70mもの距離から獲物の匂いを嗅ぎ分けます。 
視力も相当なもので、優秀な森の猟犬として、主に鳥猟に使われていたようです。 
後世の《ポインター》・《レトリーバー》の役目を兼ねてたと言うわけですね。 
 
世に出ることになったのは、19世紀に、英国アフリカ調査団がコンゴ奥地に探検に行った際、数頭の
バセンジーを発見し、本国に持ち帰り、組織的かつ厳正な繁殖が始められました。しかし、他の犬種ほど
大衆に流通しませんでした。 これは、この犬種の繁殖期が年一度と言うのも一因ですが、特筆すべきは
その譲渡を白人だけに限定し、それも、上流階級を中心にしか売買が行われた経緯からでしよう。

 ホンマ! 白人らしい考え方でっしゃろ!? 

現在、アメリカにある《AKUBA》が、種の継承犬舎として特に有名です。
我が家のランディとジェシカの父親は、この犬舎にて繁殖されたものです。
 
バセンジーの特徴は、大きめの立ち耳。よく巻いた尾。眉間に独特の【しわ】があるのが特徴です。
その毛は、非常にやわらかい絹糸状の短毛で、トイ・プードル同様、《犬臭》はありません。
毛色は、レッド、黒、ブラック&タンなどで、のど、胸部、四肢、尾の端に白斑があります。 
首は、ほどよく長くすっきりとし、胴体はキ甲(肩の間の背の隆起)が高く、背は短く水平で、腰は強固で
筋肉が良くつき、尻はわずかに丸味をおびています。 また、胸底が深く、あばらはほどよく張って、引き
締まった腰は下腹部で巻き上がっています。また、極端な寒暖が無い状況下では、毛の生え替わりもなく、
極めて、スマートでスクエアな(四角い)体形の小型犬です。 室内犬としては、最高と言えるでしょう。

 吠えない! 犬臭がない! ヨダレを出さない! 三拍子揃ってまっしゃろ! イヤホンマ!
 
バセンジーの性格ひと言でいえば寡黙な犬。嬉しいときや、失望したときにヨーデルのような含み
声や短い咳に似た声、喉にこもる唸り声で感情を表現する他はほとんど吠えません。利口で物覚えがよく、
晴れやかな明るい気立てです。 また日常は極めておとなしく、飼い主によくなつきますが、迷惑を顧みず
ベタベタ甘ったれるタイプではありませんので、一見すると、非常にプライドが高そうな犬ですが、本性は
決してそうではありません。その一方で、猫のような潔癖を持っていて、身づくろいに余念がありません。
手入れはいたって簡単ですが、アレルギー皮膚炎になりやすいので、健康管理には気を配っています。

*注意:バセンジーは飼いやすい犬ではありません!

 小さい頃からワンコと過ごしてきた僕ですが、バセンジーを初めて飼ってみて思うことがあります。
それは、普通の犬とちょっと違うのです。 普通、犬と言えば、誰にでも人なつっこく尻尾を振ります。
特に飼い主には従順で、お座りやお手等々、躾が楽で聞き分けが良いと思っていらっしゃると思います。
でも、この犬種に限って言えば、はっきり申し上げて『違います!』と言わざるを得ません。

犬の中でも躾が入り難いワンコの中にしっかり入っています。 ただ、頭が悪いわけではありません。
非常に賢いのですが、その反面、人間に対して決して媚びを売ったり、愛想はしません。
知らない人間に対して非常に警戒心を強く持っていますので、いきなり噛むこともあります。

確かに、吠えない! 犬臭がない! ヨダレを出さない! 三拍子揃っていて最高ですが、
飼いやすい犬というわけではありません。 最近は繁殖を手がけるブリーダーの方も多くなっていて、
価格も僕が飼い始めた頃に比べると、五分の一ぐらいになり購入しやすい価格になりましたが、
初めて犬を飼われる方には絶対にお奨めしません。 どちらかというと、玄人好みの犬でしょうね。
僕が玄人というわけではないのですが、僕自身も飼ってみて初めてこの犬種の違いを理解できたのです。
以前、柴犬(3頭)を長く飼っていましたが、同じような大きさですが、性格は全く異なりました。
『犬』という概念が全く違ったのです。 これは飼ってみて初めて判ることなのです。


わてがランディ! カッコよろしおましゃろ! 風格がおまっしゃろ!
私がジェシカちゃん! ダイエットしたのよ!  としこちゃんも見習ってね!
Jeshika ♀
Rundy ♂
《 バセンジー 》って、、知ってはります?